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キニナル記

その時気になったものを完全主観で綴ります。

「どっちにオンラインやねん!」 核心を突く妻の名言が笑えるw

※この記事は2019年3月12日に作成されました。



ニューピースは僕が経営する会社だから社畜は違うやろと返したが、妻曰く、「会社の目前の仕事で一杯一杯になりすぎて、高木新平が死んでる。それは資産の消耗だから、長期的にみて会社の損失でもある。今の仕事とは関係のない、個人の発信をし続けなさい」ということだった。

出典 妻がすごい話。|高木新平|note



・ご夫婦の子育ての様子が核心を突いているのに、どこか微笑ましい

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子どもがいる家庭ならご存知だと思うが、子どもがいると時間通りに行動するのがとても難しい。それが2人、3人となると尚更だ。いきなり泣いたり、ケンカしたり、うんこしたり、寝たりするからだ。

出典 妻がすごい話。|高木新平|note





それで約束の時間に遅れそうなとき、親は焦りのあまり、子どもに怒りがちになる。案の定、僕も急いでいた。2人の子どもを連れていく時間が迫っている。思わず、はやくしろ!という声を上げようとした途端、妻は僕の口を塞ぎ、「あかん、あんたは父親や。どんな時でも子どもの味方じゃなきゃあかん。わたしが代わりに怒るから、あとで優しく抱きしめてあげて」と言った。その後、鬼のような声で怒りながら、妻は僕らを送り出した。その後、運転しながら泣きじゃくる子どもを慰め、無事、約束の時間に間に合った。

出典 妻がすごい話。|高木新平|note





平日は深夜帰宅ばかりの僕なのに、いま子どもたちが周囲も驚くほどパパっ子に育っているのは、すべて妻の経営力だと思う。ありがとう。

出典 妻がすごい話。|高木新平|note



▼中でも異彩を放った名言とその背景をご覧ください





僕の妻は、パンチライン(名言)をよく放つ。大阪のミナミの出身だからか、どこかにうまいこと言おうって強い気持ちがある気がする。

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note



 


「好奇心は簡単に死ぬんやで。あんたが殺したんや。」



妻はプロの母親だ。主婦というと仕事してない人みたいな世間的認識があるが、妻はガチで子育てしてる。子どもが何か表現しようとすることに正面から向き合い、絵を描くにも本物の画材で描かせたりもする。だから僕がたまに油断して子どもがやろうとしてることをサポートしなかったり、見せてきた成果物にリアクションしなかったりすると怒る。

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note





そのときに発した台詞がこれ。「もしかして才能になるかもしれなかった好奇心を殺したのは俺なのか」と思うと反省の気持ちしかなかった。確かに子どもは大人が想像してる以上に大人のリアクションを見てる。反応がないのは大人だって辛いからね。それ以来、子どものやることには必ず(少し大げさに)リアクションするようにしている。

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note



「幼児期の成長率なめんな。シリコンバレー以上や。」



妻は3歳までは自分の手で子育てをすると宣言している。三つ子の魂百まで、とも言うように、その時期が一番吸収率も高く、インプットとアウトプットの数だけ成長するらしい。

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note





だから僕が土日の子育てを仕事などで後回し的にすると、おいおい、みたいな顔をする。そこまでしてやる?あんたの会社の成長率はどんなもんや?こどもはシリコンバレー並やで!と詰め寄られる。そのときの台詞。妻の脳みそでは、子どもとGAFAの価値は同レベルで認識されている。

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note



「どっちにオンラインやねん!」



これは僕が出会ったばかりの時のエピソードだ。銀座のとあるレストランに出かけたが、仕事のメッセージが何通も届き、食事中にも関わらずスマホをいじっていた。急ぎのやりとりがなかなか終わらず、会話が途切れ途切れになった。そのとき妻はおもむろにテーブルを叩いて言った。「どっちにオンラインやねん!」

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note





盛り上がっていた一気にレストランは静まり返り、僕はスマホを落とし、ディスプレイは粉々に割れた。というのはウソだが、それくらい衝撃だったことを覚えている。それ以来、僕はなにか本当に必要なときはトイレに行ってスマホを触るようになったが、最近子どもに見られて以来「うんフォン(うんこiPhoneの略)」と呼ばれている。死にたい… 今日も僕は妻のおかげで生きている。

出典 妻のパンチライン5選|高木新平|note



 


▼以前AbemaTVに出演した時の奥様の指摘も豪速球でした





僕が出た番組は、AbemaPrime。21-23時に放送しているニュース番組。メイン演者は、ケンドーコバヤシさん。僕はコメンテーターという立ち位置だった。トピックは、パチンコ規制と蓮舫氏の戸籍公開、飲みニケーションの是非だった。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note





なんとか番組は終えて、帰宅後、ソファに横になった。「久しぶりにメディアでたら疲れたわぁ。アベマ見てた?」と嫁に声をかけると、「あぁ、アンタのあかんところ全部出てたな」と、そこから猛烈なフィードバックが始まった。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note



・まず人の話を聞いてない。



普段、一瞬の暇さえあればスマホ見る癖がモロに出てる。展開が読めてる話を聞けない体質だから、目の前のものをいじりたくなってるのが、見てわかった。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note





実際台本をパラパラめくってるところカメラに映り込んで、スパッと切られてたやろ。素人かよ。スマホいじりすぎて、会話してる相手の表情や感情を捉える力が衰えてる。基本的にスタジオの中で一人すべり倒してたのは、インプットの姿勢が腐ってるからだよ。隣の若い子のほうがワイプで抜かれてる時も相槌とかうなづきとかあって営業魂感じたわ。それに比べて、なんなの?

……はい。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note



・すぐ論点変えたがる。提案したがる。



基本的にテレビは「へぇ〜」「アホか〜」「そ〜そ〜」と、脳みそ使わずにだらしなく見たいメディア。だからニュースのコメンテーターは、ちゃんと解説するか、代弁するかしかない。なのにアンタは、新しい意見を言いはじめる。論点変えて、ニュースの切り口さえも変えたがる。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note





そんなんだれも聞いてへん。討論番組とちゃうねん。気持ちよく聞いてたのに、急に斜め上のこと言い出すから、あんたの発言の後、スタジオ盛り上がってないやろ。みんな石を投げてその波紋を待ってるのに、急にわけわからんところに投げるから、司会さえも拾えてないやん。そもそもテレビ見てる人、アンタの提案、求めてません。

……はい。。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note



・自分が少数派であることを忘れ、一般化する。



SNSに慣れすぎてて共感の輪ができると勘違いしてる。まず誰もアンタに興味ないし、共通事項もない。自分や周りが日本全体から見たとき少数派だって分かってる?最近こういう人増えてますやんかぁ、みたいな言い方されても「そんな奴、いる?おらへんおらへん」となるだけ。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note





少数派の意見を言いたいならデータとかファクトで、こういう人もいるんですよと言わないと。または割り切って個人の経験談として語らないと、視聴者からすると何も代弁されてないのに、代弁してる風に語っててウザいだけ。だからコメントも、なんやこの金髪丸メガネ、になるんやで。

……はい。。。

出典 AbemaTVに出演したら、嫁からボロクソにフィードバックされた話 #アベプラ|高木新平|note



 


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