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キニナル記

その時気になったものを完全主観で綴ります。

【遂に引退!】球界の生き字引 中日ドラゴンズ・山本昌のメンタル

2015年シーズン中に50歳を迎えた生きた伝説・山本昌が引退を決意

衰えない情熱を支えたものは?

 

山本昌伝説のポイントは「体・技・心」

「若い頃は3日か4日、準備をすればキャンプに臨めました。でも今は1か月かけて、じっくり取り組まないと体が出来上がらない。」 

 

「けがをしない技術と言ったらいいですかね。緩めたり、ネジを巻いたりする判断力。そういう意識があれば、どんなに投げ込みをしてもけがをしない。肩やひじを痛めない技術ですね」 

 

「35歳の頃は、コーチの目ばかりを気にしていました。でも、40歳を過ぎるとコーチから何か言われる機会が減ったんです。ただ、その時に『そういう時こそ自分でしっかりやらないと』と考えられた。

 

勝利はもちろん、登板するだけでも、1球投げるだけでも、それがNPB最年長記録の更新。中日ドラゴンズ山本昌はまさに生きる伝説。

今季もし白星をマークすれば、MLBに在籍していたジェイミー・モイヤー(元コロラド・ロッキーズ)の最年長勝利の世界記録を塗り替えることになっていた。

 

「前向きでいられる理由を一言でいえば、仕事の中に楽しみを見つけようとしているからでしょうね。どうやったら楽しい仕事ができるのか、いつも考えています。」

 

 

社会人なら誰でも、「若い頃にもっとこんな経験を積んでおけば」と思ったことが一度や二度はあると思いますが、プロ野球界で伝説と呼ばれた山本昌にもそんな経験があったようです。

 

「僕の場合は、自分の好きな野球を仕事にさせてもらいましたけど、それでも正直言って練習はきついですよ。この年になっても、ハアハアいいながら、走り込んだり投げ込んだりしなきゃいけない。でも、そうしないと勝てませんから(笑)。だから、やるしかないんです」 

 

【Key Person Interview】中日ドラゴンズ・山本昌「どうやったら楽しい仕事ができるか、いつも考えている」 (@DIME) - Yahoo!ニュース

 

 

ひょうひょうとしてるけど、努力は相当なものです。

そんな球界の伝説の男・山本昌を見て若手選手は何を思ったんでしょうか。

 

覚悟を決める心 山本昌語録

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