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キニナル記

その時気になったものを完全主観で綴ります。

阪神タイガースの男前・藤井彰人の引退会見が泣ける

▼何かと気になる男前・藤井が引退

藤井彰人

藤井は近大から98年ドラフト2位で近鉄に入団。04年オフの近鉄オリックス合併に伴い、分配ドラフト楽天に移籍。10年オフにFA宣言し、阪神へ。プロ生活17年で通算1073試合に出場。2395打数565安打の打率2割3分6厘、10本塁打、173打点。08年には岩隈(マリナーズ)と最優秀バッテリー賞も受賞した。

 

 

 

プロ野球を引退することについて

「去年、おととしくらいからけがも多かったですし、体も1つの原因であります」 

 

 阪神タイガースで優勝できなかったのは心残り

「少し寂しいですね。優勝出来なかったということと、もっとやれたんじゃないかという気持ちがある。いつもテレビで他チームのビールかけを見て悔しいなと思っていた。特にこのタイガースではやりたかったですね」

 

人気球団にびっくりしたようです。

「タイガースという人気球団に来て初めはびっくりしたんですけど、その中でプレー出来て最高の5年間でしたし、良かったです」

 

 

▼チームメイトから感謝の言葉が

ランディ・メッセンジャー

バッテリーを組んだ藤井彰人捕手(39)が現役を引退することが決まり「いままで受けてもらった中で最高の捕手。いつも藤井さんに投げるのことが楽しかったよ」と、感謝の言葉を残した。

 

 

マリナーズ岩隈久志

近鉄の頃から一緒に戦ってきたので本当に寂しいですが、17年間の現役生活お疲れさまでした!今はゆっくり休んでください」

 

藤井自身も岩隈とのコンビが一番印象に残っているようです。

「岩隈とは近鉄で6年、楽天で6年と一番組んだし、バッテリー賞も取らせてもらった」と、メジャー右腕との思い出に感極まっていた。

 

▼最終マスクとなった試合に長女が駆けつける

最終マスクとなった11日のCS第1Sの巨人戦(東京D)には大阪から夫人と長女が駆けつけ、観戦。勝利の瞬間に立ち会ってくれた。

「娘が6年生で(小学校生活の)最後の運動会だったんですけど、休んで見に来てくれた。これからは家族サービスをしたいと思います」と、恩返しを誓った。

 

 

▼捕手としてのプライドを感じたコメント

選手名鑑に170センチと載っていますが、実は168センチです。昔、嫌やから、170センチと書いたまま変えていません。プロ野球は、大きい人ばかり。ブロックで飛ばされたり、何回もケガをしました。脱臼、捻挫、骨折も味わいました。

そして、、、

何の取りえもない。遠くに飛ばすわけでもなく、肩が強いわけでもない。ましてや足が遅い。何度も山下さんに言われました。「ワンバンそらして誰が低めに投げるねん。負けるのは投手やぞ」。何かこう、捕ることを自分の取りえだと思って17年間やってきました。

 

 

 

 

▼「男前」のきっかけはヒーローインタビューでの金本からのアドバイス

ベンチ裏で金本さんに「こうやって聞いてくるから、こう返せ」ってアドバイスされて。最初は「イケメンと言え」と言われました。「イケメンって感じじゃないですよ…」って言い返して。「そうか。男前やったらええやろ。男前はいろんな意味があるやろ。人として男前とか。男前でええわ」って。

 プロ生活を振り返って自身の取りえを問われると、間髪入れず「顔ですかね」と一言。

またいつか、ユニフォーム姿を見せてくれることを期待しています。

 

主な引用元:

http://www.nikkansports.com/baseball/news/1552002.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00051230-baseballk-base

 

 

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